2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号
GIGAスクール構想で、一人一台端末化におきまして、文字の拡大であったり色の反転であったり音声読み上げ機能等の活用などなど、学習内容に対する理解が深まるなどの効果も大いに期待できると思っております。
GIGAスクール構想で、一人一台端末化におきまして、文字の拡大であったり色の反転であったり音声読み上げ機能等の活用などなど、学習内容に対する理解が深まるなどの効果も大いに期待できると思っております。
ですから、今考えておりますのは、先ほど申し上げましたように、三年生まではそういうものは極力抑えたような教育をしていった方がいいんではないかと、あるいはそれを導入しても、学年、あるいは松沢先生がおっしゃった教科、学習内容によってあくまでもツールとして取り入れた方が効果があるものは取り入れていくという、そういう使い方が当面の対応としてはいいのではないか、こんなふうに考えております。
この学習指導要領の解説につきましては、先ほど来申し上げておりますように、中央教育審議会の答申におきまして、生涯の生活を設計するための意思決定等に関する学習内容を充実すべきというふうなことが指摘されたことを踏まえまして、基本的な金融商品の一例といたしまして、投資信託も含めまして、文部科学省の責任と判断におきまして記述をさせていただいたところでございます。
○瀧本政府参考人 小学校高学年からの教科担任制については、児童の学習内容の理解度、定着度の向上と学びの高度化が図られる点、あるいは、学級担任以外に、専科教員を含めた複数の教師による多面的な児童理解を通じた児童の心の安定に資する点、あるいは、いわゆる中一ギャップの解消等、小学校から中学校への円滑な接続に寄与するものとされておりまして、一月の中教審答申においても、教師の負担軽減を図りつつ、個別最適な学びを
学習指導要領におきましては、教育課程の編成及び実施に当たりまして、児童生徒が基礎的、基本的な知識及び技能の習得も含め、学習内容を確実に身につけることができるよう、児童生徒や学校の実態に応じ、個に応じた指導の充実を図ることとしております。
義務教育九年間を見通した指導体制の構築に向け、小学校高学年からの教科担任制の導入による教育的な効果といたしましては、例えば教科指導の専門性を持った教師によるきめ細やかな指導や系統的な指導の充実により、児童の学習内容の理解度、定着度の向上と学びの高度化が図られるほか、複数の教師、学級担任とその専科教員の複数の教師による多面的な児童理解を通じた児童の心の安定に資するとともに、いわゆる中一ギャップの解消など
基本的に、中学校で、不登校も増え、学習内容の習得度も下がっていきます。だとすれば、教員が自身の限りある時間を振り向けるべきは、ティーチングスキルの向上と、そして、児童生徒との学びを通じた丁寧な関わりによって、まず、学ぶことを嫌いにさせない、学ぶとは楽しくて大事なことなんだということをしっかりと定着させていくということが重要であると思われます。
ある市の教育委員会ですが、標準授業時数の八七%程度の授業時数を確保して、年度内に終わらない学習内容は次年度に送るなど、柔軟な対応を推奨していらっしゃいました。しかし、そのように教育課程を編成したのは数校だったと。一斉休校で約二か月間授業ができなかったにもかかわらず、小学校五年生で標準授業時数を超えて授業時数を設定した学校は四二%、中学校二年生では二七%あったというふうに伺っています。
漠然とした不安、先の見えないことに対する不安を抱えている子供が増えた、新しい日常の学校生活に肉体的、精神的な疲れを感じている子供が多い、いわゆる中一ギャップに陥る割合が高く感じられ、中学一年生の個別支援、配慮が増えている、保護者の新型コロナウイルス感染症への不安やそれに伴う仕事の影響などが保護者のストレスとなり、子供への影響を及ぼしているケースが見られる、また、学習の遅れを取り戻せている地域でも学習内容
教師のいわゆるデジタルリテラシー、これによって生徒たちの学習内容の質に格差が出ちゃいけないという中で、どんな場所でどんな先生に習っても同じICT活用の授業の恩恵を受けられるべきであるというふうに考えております。 政府として、ICT活用という面で教師の指導力の向上、これに対しての対策、教えていただきたいと思います。
本年一月の中央教育審議会の答申では、社会の在り方が劇的に変化するソサエティー五・〇時代が到来しつつある中、子供たちに必要な資質、能力を確実に育成するため、子供の特性や学習進度、学習到達度等を踏まえたきめ細かな指導により学習内容の確実な定着を目指す指導の個別化と、子供の興味、関心、キャリア形成の方向性等に応じた学習活動や課題の提供により、学習を深め、広げる、学習の個性化による個別最適な学び、子供一人一人
それともう一点、あわせて、この弾力化により設置者がつけられる学科の名称について、設置者においてふさわしいと思う名称を自由に用いることができるのか、また、学習内容が従来の普通科とどう変わるのかなど、具体的な点も併せてお伺いいたします。
子供たちの学習の状況について都道府県教育委員会等に伺ったところ、各学校におけるこれまでの御尽力の結果、多くの地域において現時点で例年どおりの進度に戻っており、それ以外の地域においても年度内に取り戻せるという認識である一方、遅れを取り戻せている地域であっても、学習内容の理解や定着には懸念があるといった声があるものと承知をしております。
○城井委員 今大臣から、例年どおりの進度でということ、そして学習内容の定着には懸念がという答弁でございました。私もその点を、二つ目の点を特に心配をしております。 小中学校、特に小六と中三で、残ったカリキュラム、きちんとこなせるか。今度の四月の話であります。教育課程はこなしたと表向き取り扱うことはあるだろう。
都道府県の教育委員会等に伺ったところ、各学校におけるこれまでの御尽力の結果、多くの地域におきまして現時点で例年どおりの進度に戻っており、それ以外の地域においても年度内には取り戻せるという認識である、その一方で、おくれを取り戻せているという地域でありましても学習内容の理解や定着には懸念があるといった声も聞こえてきているという状況にあると承知しております。
文部科学省は、この間、学習内容の重点化や、次年度、次々年度にその内容を移すことなど、児童生徒や教員の負担への配慮を求める通知を出しておりますので、それとも矛盾すると思います。 来年度の全国一斉学力テスト、これはやめるべきだと思いますが、いかがですか。
また、義務教育段階の全ての児童生徒に端末を整備するGIGAスクール構想を進めているところであり、読み書きに困難のある児童生徒も、文字の拡大、色の反転、音声読み上げ機能等の活用により学習内容に対する理解が深まるなどの効果が大いに期待できると考えています。
先ほど学習の重点化ということも言われましたけれども、子供たちをゆったりと受けとめながら、学びとともに遊びや休息、学校行事などをバランスよく保障する、そのために、学習内容も本当に必要なものを精選して、一定の内容を次の学年あるいは次の次の学年に移す、そうした、詰め込みではない柔軟な教育が大切ではないでしょうか。そうやってこそ本当の学力も身につくんじゃないでしょうか。総理、いかがですか。
○志位委員 今、学習内容を重点化する、あるいは学習内容を必要なものは次の年度に移すというような特例も設けているということでありました。そういう柔軟な教育、これは否定されないと思うんですが、それを行うためには、子供を直接知っている学校現場の創意工夫を保障し、尊重することが大切だということも申し述べておきたいと思います。
そう考えると、やはり学習内容そのものを収れんするということも具体的に考えた方がよいのではないかと思います。 例えば、入試の出題内容というところとも連動しまして、この部分はテストに出さないとか、あと問題を選択式にして各自選んだり、自分で選ぶことができるとか、そういう工夫が必要だと思うのですが、その辺りいかがでしょうか。
文科省通知で様々な対応をしていただいているということでございますけれども、やはりこの学年で今年度どういう学習内容については一応身に付けてもらいたいというような大きな柱立てを文科省にしていただく。
まず、教科書の内容を、個別でも実施可能な学習と、対話や討論、協働など、集団での中でこそ意味のある学習に分けて、今となっては本当にぜいたくな時間となったクラスでの対面授業で何を扱うのかを明確にして学習内容を重点化することが求められると私は思います。 例えば小学校三年生であれば、年間、国語が二百四十五こま、算数が百七十五こま、体育が百五こまなど、計九百八十こまの授業を行うことになっております。
このうち、確保を必須とする授業時数や学習内容の目安、今は各自治体等にお任せするような意見が出ておりますけれども、国から示すべきだと考えています。この間の報道で、文部科学省は、小中学校でやり残した授業について、上級学年への繰越しを認める方針を固めたという一部報道もありました。大臣、この場合、最終学年、高三、中三、小六は、授業時数が限られて、どうしても詰め込み教育になってしまいます。
○城井委員 続きまして、学習内容の整備についても、オンライン教育について伺います。 この点は、民間教育産業に頼る部分が大きい状況ではないかと思っています。突然の学校休校の発表の後に文科省から示されたのは、ポータルサイトの紹介でした。しかし、学習の細かな指導は家庭に任される形になってしまいました。家庭での学びは濃淡があります。学びの格差につながるのではないかという心配も出ています。
学校現場もこれだけ時期が相当ずれ込んで、その学習内容をどうするか今様々検討いただいていると思いますけれども、学生、また生徒の皆さんからすると、三年間、六年間の大変な楽しみである修学旅行がもしかしたら様々な都合でなくなるんじゃないか、あるいは、仮に計画ができても経済的な理由で行けなくなるというようなことがあっては非常にかわいそうな思いをしてしまうと。
学習権の保障は当然必要なんですけれども、子供たちがこういう三月の状況を経て、そして学校に出てくるという点でいうと、私は、子供たちに過度な負担がかからないように、学習内容の精選などの配慮が必要ではないかと思いますが、いかがでしょうか。
必要な端末支援、通信環境の整備支援、そして学習内容の準備であります。 まず一つ目は、一人一台端末の整備促進は、現在、GIGAスクール構想でも進めているところでありますが、端末の持ち帰りのルール整備がまだですので、これをやるべきです。次に、家庭での必要な通信環境整備支援とともに、オンライン学習向けの通信料金プランを、通信会社等と今のうちから連携して検討すべきだと考えます。
一時保護に際しては、厚生労働省から児童相談所に対しまして、在籍校と緊密な連携を図り、取り組むべき学習内容や教材などを児童相談所に送付をしてもらうなど、創意工夫した学習を展開する必要があることなど、これ通知をしているところでございます。 このような児童相談所と在籍校との連携を通じまして、GIGAスクール構想によるICTの活用が全ての子供たちに行き渡るように進めてまいりたいと考えております。
例えば、視覚や聴覚のほか、読み書きに困難を抱えている子供たちが文字の拡大、音声の文字化、音声読み上げ機能等を活用したり、知的障害の子供が抽象的な事柄をより視覚的に学び理解できるなど、端末の活用と指導の工夫により、障害のある子供たちにとって学習内容に対する理解が深まるなどの効果が期待をされます。
臨時休業によって子供たちの教育の機会が奪われてはならない、累次にわたって課題など家庭での学習内容について指導してほしいということを全国の教育委員会にも要請していますけれども、それはあくまで自習であって、それをもって授業が終わったということにはならないと思います。当然のことながら、先生方にそのフォローアップもしていただかなきゃならない。